「ビジョン言っちゃえ!」〜抑え込んできた夢を、涙とともに手放した3日間〜

vision

この記事は、あの3日間を同じ空間で過ごした仲間に向けて書いています。

僕はTHE VISIONで、自分でも驚くくらい素直な涙を流しました。何を隠していたのか、何が溢れ出したのか。同じように「自分のビジョンを堂々と言えなかった」仲間がきっといたと思うので、その言葉を届けたくてこれを書いています。

子供の頃、僕にも夢があった

覚えていますか。子供の頃って、誰でも夢やビジョンを平気で口にできたはずなんです。「宇宙飛行士になりたい」「有名になりたい」って。僕にもそういう時期があったはずです。

でもいつからか、僕はそれを口にしなくなりました。

「弱さを見せたら危ない」「大きなことを言って否定されるくらいなら、最初から言わない方がいい」——そうやって自分の気持ちを飲み込むのが、いつの間にか当たり前になっていました。結果を出さなきゃ自分には価値がない。そう思い込んで、ずっと”証明”のために生きてきた気がします。

自分でも気づかないうちに、僕は自分の夢やビジョンを抑え込んでいたんです。

ビジョンが出てきた。だけど、見せるのが怖かった

THE VISIONの合宿の中で、自分のビジョンが出てきました。宇宙に行くこと。本を出してAmazon1位になること。YouTubeで100万人に届けること。プライベートジェットを買うこと。理念を共有できる仲間を持つこと。

——でも、それを口にした瞬間、僕の中でブレーキがかかりました。

「自分ごときが、こんな大それた夢やビジョンを掲げていいのか」

コーチに見られるのも嫌でした。仲間にシェアするのも嫌でした。今なら分かります。あれは謙虚さなんかじゃなくて、ただの恐怖でした。「大きいことを言って、否定されたらどうしよう」。子供の頃からずっと繰り返してきた、あの防御反応そのものだったんです。

受け取った瞬間、涙が出た

それでも、その場にいる中で、少しずつ受け取ることができました。

自分には価値がある。
自分には才能がある。
自分には愛がある。
自分には夢がある。
自分には大切にしている思いがある。

当たり前のようで、僕はこれを本当の意味で受け取ったことが、たぶん一度もなかった。

そして、自分のビジョンを120%出しきったとき——涙が出ました。かっこつけでも何でもなく、勝手に溢れてきたんです。今まで我慢していたものが、涙になって出たんだと思います。

新しい自分:俺は当てのない旅人です。多分迷子です。

これまでの僕は、目的地を決めて、構造化して、迷わず最短で進むタイプでした。それはそれで大事な強みです。

でもTHE VISIONで、僕はもう一つの自分を取り戻しました。「俺は当てのない旅人です。多分迷子です。」——そう名乗れる無邪気な自分です。答えが決まっていなくていい。ちゃんとしてなくていい。迷子でいい。子供の頃、剣道の帰り道で父親に「寒いから窓閉めて」の一言すら言えず、寒さに凍え、父に怯えていた僕が、今は迷子でいることを堂々と受け入れています。

これから僕がなりたいもの

僕がこれからなりたいのは、「”俺もできたんだから、お前もできるよ”って伝えて、人の可能性を解放する先駆者」です。

そのために、僕は誰よりも人に自慢したい。宇宙に行ったこと、本を出してAmazon1位を取ったこと、YouTubeで100万人に届いたこと、プライベートジェットを買ったこと。それを自慢することで、「あいつができたなら、俺にもできるかもしれない」って誰かに思ってほしい。

自慢は、これまでの僕にとっては「自分を証明するための武器」でした。でも今は違います。自慢は、誰かの可能性に火をつけるための道具です。

仲間へ

あの場所で、僕みたいに自分のビジョンを素直に言えなかった人が、きっといたと思う。

ビジョン言っちゃえ。我慢しなくていいんだよ。俺たちの仲間はお前のビジョンを信じているから、怖がらなくて大丈夫。

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